大会要項
参加資格等
次の全てを満たすこと。
- 平成5年4月2日〜平成8年4月1日に生まれた者。
- JSJF当日の開会から閉会まで出席できる者。
- 高等学校のジャグリング部に所属する者、または所属高校の許可(公印)を得た個人ジャグラー。
※参加登録人数が個人部門15名、チーム5組をこえた場合は参加人数の調整(映像による選考を予定)を行う。詳しくは参加要項のページを参照のこと。
傷害保険の加入
大会に参加する競技者・参観者の全員に対して、JSJF実行委員会は傷害保険をかけている。負傷事故などに対してJSJF実行委員会は保険手続き以外の責任を一切負わない。保険内容の詳細は送付する。
引率等
- 高等学校のジャグリング部に所属する人は引率責任者によって引率される。
- 高等学校のジャグリング部の引率者は当該学校の校長が認めた学校の職員あるいは指導者とする。
- 部活の所属によらず、高等学校の許可を得て個人参加する者は、所属学校長の参加承諾書のほか誓約書に保護者の捺印を要す。
参加料
JSJFでは1500円の参加料をとる。
専用の口座を用意してあるので、大会に参加するものはこの口座に参加料1500円を振り込み、その領収書を用意すること。
申込方法
参加要項のページを参照のこと。
締め切り
2012年2月24日必着 (遅れそうなときはその旨について事務局までお電話ください)
部門
個人部門とチーム部門の二つ。
ただし、チーム部門については、出場希望者が3チームに満たない場合中止となる。
その場合にも応募のあった1〜2チームの演技する場は設ける。
試合規定
- 間口幅:10.80m、間口高:8.00m、奥行:8.45mである。
- 天井が低いのでステージを降りたスペースでも演技を行ってもよい。そのスペースだと高さは8mほどとなる。
- 幕は大会中に上げ下げすることはしない。
- 照明は主催者が用意した明るさの異なる照明から1つを選んで使用する。演技に際して照明効果を用いることは出来ない。また演技中は照明を変更することが出来ない。
- 舞台下には道具拾い係を準備している。演技中に舞台上から物が落ちた場合、その係に道具を拾って渡してもらうことも可能だが、やむをえず長時間かかることがある。
- ウォーミングアップはホール周辺の空きスペースで行う。
- 控え室では練習は禁止。着替え、荷物置きのみの使用とする。
- 音源は当日各自がCDを持参すること。
- 演技順は厳正なる抽選によって決定する。
- 次の演技は禁止
- 火を使った演技
- 床や会場を傷つけたり汚したりする演技
- 公序良俗に反する演技
- 観客や審査員、演技者自身に危険が及ぶ可能性が高い演技
競技方法
- 演技前には演技者の名前、所属がアナウンスされる。
- 演技前に1人(1グループ)100字以内のアナウンス原稿をつけることができる。
- 制限時間は6分以内とする。音楽の開始、または動作の動き出しから退場までを計時する。6分たった時点で演技が続いていた場合減点の対象となる。ただし、拍手が鳴り止まない等本人の責任ではない場合にステージ場に残る場合は例外とする。
- 演技開始前の道具の配置などによる準備、退場時の片付けは1〜2分程度で行うこと。
- 道具はディアボロ、ボール、クラブ、リング、デビルスティック、シガーボックス、ポイ、メテオ、コンタクトボール、ステージボール、シェイカーカップ、など火を用いないもので競技者の自由とする。
審査
審査はJSJF実行委員会が推薦、依頼した審査員5人により次の項目について公平に行われる。審査は、純粋に演技内容に対して行なわれるもので、その時の演技内容以外いかなる要素(過去の受賞経験、年齢、容姿、職業、学歴等)も審査の対象にはならない。
完成度 | 5点 | 演技者がどれほど上手にそのルーティーンを行うことができたかを評価する。 ドロップ・ミスが多ければ減点の対象となる。 ジャグリングのフォーム、安定感なども評価の対象となる。 |
---|---|---|
難易度 | 5点 | そのルーティーンはどれほど難しいかを評価する。 ジャグリングする物体、ジャグリングする物体の数、ジャグリングのスピード、投げ方、キャッチの仕方、バランスの仕方、技、技のコンビネーション、技のバリエーションの多さ、失敗からのスムーズなリカバリーなどが評価の対象となる。 完成度との重複を避けるため、ドロップは難易度に影響しないこととする。もちろん、ある技が成功しなければその技に対する評価は乏しいものとなる。また、ジャグリング以外の技術、例えば楽器の演奏やアクロバティックスなどのテクニックはそれ単独では技術点の評価の対象にはならない。ただしそれがジャグリングと組み合わされ、それによってジャグリングの難易度が上がるときは評価の対象となる。 |
構成 | 5点 | ルーティーンの流れ、ステージの演出、音楽との調和、衣装やキャラクター、使う道具やセット、全体的な芸術性などにより総合的に評価される。ジャグリングに関係のない技術もそれが全体的な演出をひきたてるものであれば、評価の対象となる。 |
エンターテイメント性 | 5点 | 観客の満足度。会場の雰囲気、観客の盛り上がりなどによって評価される。 |
- 減点・失格
- 禁止事項に反する演技(失格)
- 出場者は当日の午前10時に湘南高校多目的ホール周辺に集合すること。遅れた場合(失格)
- 当日申請した道具以外の道具を使って演技した場合(失格)
- 時間オーバー(10秒ごとに100点満点から2点ずつ減点)
- 以上の事項をふまえたうえで審査員5人×20点の100点満点で点数を付け、順位を決める
- 同点が出た場合は審査員5人の審議によって順位を決定する。
- 使用する音楽は演技者の自由とする。6分以内であれば数曲をつなげるなど音楽を編集するのは一向に構わない。また、自作曲でもよい。
審査員 (順不同、敬称略)
近々発表いたします。表彰
各部門3位まで(参加者数により変動することがある)
注意事項
- ホール内での飲食は禁止である。飲食はホール外で行うこと。
- 学校敷地内は禁煙である。成年であっても認められない。
- 校舎内、グラウンド、部室周辺へは立ち入り禁止とする。
- 高校内において危険な道具、炎を使った道具の使用は禁止する。
- ゴミは必ず各個人で持ち帰ること。
- 演技、練習等で学校の備品を壊した場合、修理費は自己負担とする。
- 当日はビデオ等の撮影は禁止とする。
演技は湘南高校放送部のみが撮影し、出場者の同意が得られた場合のみホームページにアップロードする。 - 会場は土足禁止。観客も含め、上履き、及び下履きを入れる袋を持参のこと。
- その他、JSJF実行委員会の指示に従うこと。
その他
- リハーサルについて
大会当日の午前中に照明等の確認を行う。 - 当日(16日)の控室
近々発表いたします。
当日のプログラム
- 近々発表いたします。
スタッフ
受付案内・会場・司会進行・道具拾い・審査集計・接待・照明・音響 | (JSJF生徒実行委員会) |